ミライースのモデルチェンジについて。

ダイハツ・ミライースは2011年に販売開始された、軽自動車のエコカーです。
2011年の初期モデルと、2013年にマイナーチェンジされたモデルがあります。
まず、ミライースのコンセプトカーであった「イース」は2009年のモーターショーで出展されました。
車体の軽量化をして燃費の向上をはかり、1リッターあたり30キロの燃費を記録しました。
初代ミライースは、2011年9月に発売開始されます。
2WDが4グレード、4WDが2グレードの、合計6グレードで販売されました。
ボディーカラーは8色で、トランスミッションはCVTのみの設計でした。
普及グレードである「L」は、ドアアウターハンドルがシルバーで、可動式ドアミラーなどが標準装備され、14インチフルホイールキャップを追加したモデルです。
「X」グレードは、エコドライブアシストディスプレイなどを装備した、よりエコ走行がしやすくなったモデルになっています。
「G」グレードには革巻ステアリングなどの豪華装備が追加されています。
初代ミライースは2011年のグッドデザイン賞を受賞しました。
一部改良を加えられながらも、2013年まで同じモデルが続きました。
2013年のマイナーチェンジでは、燃費性能がさらに向上しました。
更なるハイギヤ化を実現したモデルチェンジ後は、走りと燃費を両立させたのです。
また、外装部分の変更もあり、フロントバンパーには前方からの風を流すためのエアロコーナーというデザインが採用され、タイヤディフレクターも採用されました。
安全性能の強化では、衝突回避支援システムも採用され、一部のグレードに標準装備されています。
からーは10色展開になりましたが、車両価格は5万円の値下げを実現し、よりユーザーが求めやすい車になりました。
モデルチェンジ前と後で大きく違うのは、衝突回避支援システムの装備や外装部のデザイン性です。
燃費の向上などは、さすがミライースといった感じを受けます。
現行モデルであるマイナーチェンジ後のミライースは、今も高い人気を誇るエコカーの1つです。
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